ボーイスカウト沖縄県連盟

５月４日（土）、極東連盟アジア中央•沖縄地区は、嘉手納空軍基地内のロッカー下士官クラブにおいて、２０２４年地区表彰夕食会開催しました。


会は、サラ・ラモス地区上級エグゼクティブによる開会の辞で始まり、つづいて、おいしい夕食バイキングを楽しみました。

その後、ゲストスピーカーの第７１８航空メンテナンス隊司令官ケイル・ベイリー中佐によるスピーチがありました。ベーリー中佐は１９９１年にタイガーカブに入隊して以来の自身のスカウト・指導者歴を通じて得た指導力についてや、後輩スカウトへのアドバイスを述べました。

そして、表彰の部に移り、感謝賞、年間優秀カブスカウト賞・同スカウツBSA賞・同ベンチャー賞、年間優秀カブ隊長賞、同ボーイ隊長賞、同ベンチャー隊長賞、年間優秀カブ隊委員長賞・同スカウツBSA隊委員長賞・同ベンチャー隊委員長賞、スカウトファミリー賞等が授与されました。
また、卓越した奉仕者に地区から贈られるシルバーシーサー章は、カブ、ボーイ、ベンチャー、地区の４部門から選ばれた４名に授与されました。
なお、ジャスティン・ウェントワース氏が年間優秀ベンチャー指導者賞を受賞しました。

表彰式終了後のクラッカーバーレルではBSA加盟員で最高年齢者と最年少者によるケーキカットで幕が開きましたが、なんと中井健沖縄県連評議員（BSA極東連盟国際担当理事）が最高年齢者としてケーキカットしました。

その後、ボーイスカウトに関するクイズが行われ、表彰夕食会は閉会しました。
なお、SAJからは宮里博史連盟長、トーテムポールお披露目会参加のため来沖中の日本オールドスカウトクラブ会員7名が出席しました。