ボーイスカウト沖縄県連盟

ボーイスカウト沖縄県連盟は、２月１5日（土）、午後２時より末日聖徒イエスキリスト教会ステークセンター（那覇市曙）において、令和6（2024）年度臨時評議員会を開催しました。
上程議案は、次の２議案で、宮里博史連盟長が議長となって審議が進められ、すべての議案は原案通り全会一致で承認されました。

第１号議案：令和７（２０２５）年度事業計画（案）について
令和７（２０２５）年度事業計画について下記の通り、最重点施策、重点施策が承認されました。
Ⅰ.最重点施策施
ボーイスカウトは 「⼈と地球により良い未来をつくる」⻘少年運動であることの認知度をたかめ、加盟員減少を止める
Ⅱ.重点施策
１）「ワクワク⾃然体験遊び」「体験⼊隊」などの展開、「募集ポスター」「WEB募集媒体」作 成などにより、具体的ボーイスカウト活動を⼦ども達、保護者にアピールし、エントリー部⾨の⼊隊を推進する。
２）地域、国際社会と結びついて、⽬的を明確にした魅⼒あるプログラム展開で、スカウト、保護者にスカウト教育の魅⼒を体感してもらうことで、活動参加のモチベーションを⾼め中途退団を防⽌する。
３）スカウト、保護者、社会から憧れられるローバースカウト、ベンチャースカウトを育て、スカウト⾃⾝と保護者からスカウトの未来が⾒えるようにすることで、上進を促進する。
４）活動内容を、社会及び加盟員、保護者にタイムリーに周知し、ボーイスカウトを意識していただくことで、理解者、協⼒者を増やし、スカウトに参加している誇りが持てるようにする。
５）未来を担える⼈材を育成し
て、未来の運動に期待が持てる組織にする。
６）沖縄県連盟のガバナンスを点検、改善し、社会及び加盟員、保護者から信頼される組織としての価値を⾼める。
１．組織・加盟員拡大
（１）加盟員拡大・・・・・・・ビーバー、カブ部門の加盟員拡大に力を入れる。
（２）中途退団者の抑止・・・・・中途退団者の要因を分析し抑止に向けて団支援を強化する
（３）休止団・未登録団対策・・・休止団復活、未登録団の早期継続登録に努める。
（４）中期目標の作成・・・・・・既存団のスカウト数拡大目標（2024年度～2026年度）を策定する。
（６）青年の参画を推進・・・・・広く若い世代を活用する。
２．スカウト活動の充実
（１）スカウト ････活動に積極的に参加し、進級にも積極的にチャレンジする。
（２）リーダー･････スカウトのニーズに対応したプログラム展開及び年間活動計画立案、 諸技能・知識の取得・自己研鑽に努める。
（３）団・隊 ･･････班活動、隊集会の充実、団委員会、団総会の定例実施、各隊連携した活動及び県連盟行事、地域行事、奉仕活動へ積極的に参加する。
（４）県連盟 ･･････各委員会の活性化、指導者養成・
県連盟行事・プログラムの充実、団運営支援強化、自然環境保護・国際交流プログラムの重視、友好団体との交流促進、内外広報の強化を図る。
３．財政基盤の強化
（１）維持会員の拡大、寄付金・助成金等による財源確保に努める。
（２）県連盟財政運営の効率化を図り、経費節減に努める。
（３）行政機関（県、市町村）及び助成・支援を得られる。
機関（各種財団、企業等）との連携を強化する。
４．各委員会事業計画
運営委員会、プログラム委員会、コミッショナー委員会、かがり火の会、名誉会議、トレーニングチーム、各実行委員会の事業計画について説明されました。
第２号議案：令和７年度（２０２５年度）収支予算案について収支予算案が原案通り承認されました。　　 　　　　
以上