ボーイスカウト沖縄1団ビーバー隊の3月9日(日)の今年度最後の活動は、『ビバビバビーバー』。
『幻のビーバー』がビーバースカウトたちに助けを求めて来ました。
「僕の仲間がバラバラにされてあちこちに散ったので、助けてください」。
幻のビーバーの仲間を助けるヒントは、手紙です。
でもその手紙は、バラバラに切られていました。
ビーバースカウトたちは少人数のグループに分かれて、千切れた紙を組み合わせてヒントを読み解きました。
そしてそこに書かれた3つの絵をさがしてそれぞれのチームが出発!
1つ目の絵をもった番人は、謎掛けをしました。
「ここにある物をおぼえろ。
おぼえたら、箱をしめるので、中に何があったのか言うんだよ。」
キムスゲームです。ビーバースカウトたちは見事言い当てました。
すると、最初の番人は、幻のビーバーの一部を渡してくれました。
そして、次の絵の番人のところに行くように伝えました。
2つ目の絵をもった番人は、ボールを持っていました。
「このボールをお腹にはさんで、むこうにある椅子をぐるっとまわってこっちに戻っってきなさい。」
仲間で助け合わないとできないゲームです。
無事にゴルしたビーバースカウトたちは、幻のビーバーの部品を手に入れました。
そして3つ目の絵をもった番人は、輪ゴムを出してきました。
「輪ゴムをつかって、円の中にある缶を取り出しなさい。」
これも、一人ではなく助け合ってやらなければなりません。
無事に缶を取り出したら、3つ目の番人は幻のビーバーの部品を渡してくれました。
そして3つの課題をといたビーバースカウトたちに番人たちは「隊長のもとにもどりなさい」と伝えてくれました。
それぞれ3つの課題を解いて、バラバラになった『幻のビーバーの仲間たちの部品』を集めて来たビーバースカウトたち。
「組み立てて、幻のビーバーを復活させましょう!」隊長の言葉に、スカウトたちは頑張りました!できた!(亀っぽいけど・・・いやラッコ?いえいえ、ビーバーです!)隊長のつぶやき。
それぞれのビーバースカウトたちは、自分が助けて組み立てて、友だちになった幻のビーバーがどんな性格なのかを紹介しました。
「おしゃべりだよ」、「楽しい性格だよ」、「よく動くよ」、「おしゃれが好きです」などなど。
さて、ビーバー隊ではプログラムのあとはおやつの時間。
おやつの後は、時間が余ったので「だるまさんが転んだ」で遊ぼうと提案がありましたが、いつの間にか、「みんなで木登り」になってました。
ビーバーは木とお友達だもんね!
さて、今年度のビーバー隊の集会はこれで終わり。
次は4月の上進・入隊式で、ビッグビーバーさんたちはカブスカウトになります。
そして新しくビーバー隊に入隊もあります。
隊リーダーも交代します。
1年間、楽しい時間をありがとうございました。