隼・菊スカウト顕彰が実施されました
令和3年度連盟長による隼・菊スカウト顕彰式が12月28日(火)10時~11時に(株)りゅうせきの本社応接室にて行われました。
本年1年間に隼スカウト・菊スカウトとなったスカウトが表敬訪問し稲嶺惠一連盟長より激励を受けるものです。
今年は、那覇第1団の5名(隼スカウト:VS辻信太朗君、VS上原竜二君、菊スカウト:VS安里皐君、BS長嶺賢汰君<緒方陽音君は都合により欠席>)が対象で4名を吉元副連盟長、加賀事務局長が引率しました。
吉元副連盟長からの報告、
スカウト達の自己紹介に続き、連盟長から「今回の隼章・菊章受章は大変喜ばしいこと、おめでとう。
この取り組みに対し、周りの人に対して感謝の心を常に持つこと、自分が成長するよう尽くすことにより得られたこの達成感と自信を心に残して日々進むように。
そして、「好きなことにチャレンジして背伸びをしてほしい、「山」に上り続けてほしい、私自身もこの年になっても上り続けている。
それが君たちの成長、ひいては沖縄県のためにつながるのだ。」とスカウトたちを激励しました。
また、「過ちを改めざるを過ちという」との『論語』の言葉を紹介され、スカウトに『論語』を勧められました。
さらにご自身の経験されてきた沖縄サミットをはじめとする世界の要人とのエピソードを現在の世相を絡めて丁寧に紹介していただきました。
スカウト達は緊張の中、興味深いお話の連続に、たいそう感銘を受けた様子でした。
彼らは素晴らしい経験をすることができました。
連盟長はじめ、りゅうせき関係者の皆様、スカウトのために時間を作っていただきありがとうございました。
(文責:加賀徹男)
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