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第7回世界のウチナーンチュ大会前夜祭パレードプラカード捧持奉仕

2022年10月30日(日)午後1時より、『第7回世界のウチナーンチュ大会』の前夜祭パレードにおいて、ボーイスカウトとガールスカウトが、パレード先頭の横幕捧持と、参加国プラカード捧持揚奉仕を行いました。
第7回世界のウチナーンチュ大会前夜祭パレードプラカード捧持奉仕

この日、スカウト達は午後1時に壺屋小学校に集合、担当国の割り当てを受け、出発を待ちました。
パレードは、15:00、サイオンスクェアー前で、玉城デニー沖縄県知事、イゲハワイ州知事等の来賓出席の下、出発式が行われ、15:15に出発しました。
ボーイスカウトはガールスカウトとともに、県警バンド隊のすぐ後ろで横幕を捧持し、先導しました。
また、各国悌団前でプラカードを捧持し3000名のパレード参加者の先導をしました。
スカウトたちは堂々と行進し沿道から大きな拍手を浴びました。

世界のウチナーンチュ大会とは
日本有数の移民県である沖縄では、戦前戦後を通じ多くの県民が海外へ雄飛し、現在、北米・南米をはじめ世界各地に42万人を超える県系人が在住しています。
その「世界のウチナーンチュ」(方言で“沖縄の人”のこと)が、5年に1度母県に集う、沖縄県ならではの感動イベントが「世界のウチナーンチュ大会」です。
1世紀にも及ぶ移民の歴史の中で、多くの県系人たちは移住先における数々の困難を、不屈の精神と持ち前のおおらかさで乗り越えてきました。今では移住国社会の構成員として政治、経済、文化、学術等の各分野で活躍しながら、移住先国の開発・発展に寄与し、高い評価と信頼を得ています。
沖縄県が誇る人的財産であるこれら海外県系人の世界的なネットワークを形成しようと1990年に開催されたのが「第1回世界のウチナーンチュ大会」でした。
世界17ヶ国41地域から2,397人ものウチナーンチュが集まったこの大会では、何十年ぶりに故郷の地に降り立った1世、初めて母県の土を踏んだ2世、3世、そして彼らを温かく迎えた家族、親類などが抱擁を交わし合い、国境を越えて心を通いあわせた感動の大会となりました。
「第2回世界のウチナーンチュ大会」(1995年)を機に、経済交流の促進を目的とした県系人のビジネスネットワーク「WUB」(World Uchinanchu Business Association)が設立されました。
第2回大会の参加者は3,922人を数え、2001年に開催された第3回大会では、直前に勃発した米国の同時多発テロにもか かわらず、4,325人の参加がありました。
2006年10月12日から15日までの4日間、世界21ヶ国・3地域から4,937人のウチナーンチュが参加し行われた第4回世界のウチナーンチュ大会、沖縄に集い、出会い、絆や友情を育んだウチナーンチュの軌跡を綴りました。
2011年10月13日から16日までの4日間、5,300人のウチナーンチュが参加し行われた第5回世界のウチナーンチュ大会、「世界に開かれた交流と共生の島」の実現に資することを目的としました。
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Posted by BS沖縄県連盟 at 2022年11月02日   09:24
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