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菊スカウト顕彰を実施しました

12月26日(月)、午前10時30分、4名の菊スカウトが、宮里博史理事長、中井健副理事長、加賀徹男事務局長引率の下、りゅうせき本社(浦添市西洲)に稲嶺惠一連盟長を訪問し、菊スカウト顕彰が実施されました。
菊スカウト顕彰を実施しました
菊スカウト顕彰は、毎年行われています。今年は、平成28年1月から12月までに菊スカウトに認定された4名のスカウトが参加しました。また、所属団から喜友名毅那覇16団BS隊長、瓜生守北谷1団BS隊長が同伴、玉城健太郎那覇16団BVS隊長がりゅうせき社員としてスカウト指導者として同席しました。
菊スカウト顕彰を実施しました
式は、先ず宮里理事長による菊章に関する説明がなされた後、スカウトによる自己紹介が行われ、スカウトたちは、氏名、所属団、役務、スカウト歴、全国的大会等への参加歴、学校名、学年、趣味や所属部活、これからの決意等について述べました。
菊スカウト顕彰を実施しました
その後、稲嶺連盟長が激励のあいさつをしましたが、その中で稲嶺連盟長は、「知識を持っているだけでは何にもなりません。その知識に基づいて体験し身に付けて初めて、役に立つものです。また、社会生活では、人間関係が大切です。皆さんは、菊章取得のためこれらのこと実践された事と思います。これらのことは、皆さんのこれからの人生において大変貴重な素晴らしいものになることでしょう。
皆さんは菊スカウトになれたことで自分自身に自信や誇りが持てたことでしょう。これをもとに、スカウト活動以外の分野にもチャレンジをし、沖縄県にとって、日本にとって、世界にとって必要な人材となり大いに活躍することを期待します。」と述べられました。  
菊スカウト顕彰を実施しました
あいさつの後、質疑応答の時間が設けられ、スカウトたちは活発に質問をしていましたが、その中で、連盟長が「失敗を恐れず、法律に反すること以外は何んにでも積極的にチャレンジしてください。」と話されたのが、数多くのご教示を受けた中でも非常に印象的な言葉でした。
菊スカウト顕彰を実施しました
最後に、応接室に展示されている稲嶺連盟長が沖縄県知事時代にお会いした、クリントン米大統領、プーチン露大統領、習近平中国国家主席等の世界の首脳との写真や、記念品を見せていただきながら、エピソードなどをお聞きし、大変貴重で有意義な時を過ごしました。

顕彰対象スカウトは下記の通りでした。
①知念志保(那覇4団VS隊・高校1年・2016年3月28日取得)
②當間誉朗(那覇1団BS隊・中学3年・2016年7月10日取得)
③具志堅百音(那覇16団BS隊・中学3年・2016年10月4日取得)
④玉城滝馬(北谷1団BS隊・中学3年・2016年12月20日取得)
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Posted by BS沖縄県連盟 at 2016年12月27日   12:59
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